英語が話せない

英語の文法をコツコツ勉強してきて学校でも良い成績を取って来た。英検だってTOEICだってある程度成果を上げている。なのに 英語が話せない!?
日本の学校教育はかなりの時間を英語にかけています。でも、その教育で英語が喋れるようになる人は少ないのはどうしてでしょうか?

英会話と英語学習

基本的な文法や単語を暗記する事はもちろん重要です。 ですが、学校教育で実際にどれだけ実践的なアプローチが取られているでしょうか?
どんな言語でも「聞く、喋る、読む、書く」事ができてオールマイティな語学力を養って行く事が出来ます。 読む事と書く事に重点を置きすぎた日本の学校教育で、英会話に必要な「聞く、喋る」事が上達しないのはある意味当たり前の事です。

実践的な英会話を身につけるには

会話というのは、相手の言ってる事をまず聞き取れないと成り立ちません。 もちろん、海外旅行に行った時などに経験があるかもしれませんが、身振り手振りで通じる事も十分あります。

でもその語学力では例えばビジネスの場などでは使い物になりません。
駐在で日本企業のアメリカ支店に二年間居た方にお会いした事がありますが、 「This is a pen.」という中学生レベルの英会話で、相手と四苦八苦しながら会話をしている状態だった事を見た事があります。
たった数行の英会話が成り立たない為に、意思を疎通するまでに何十分も時間を取られている様を見て、 『頑張って英会話力をつけよう』と思った事があります。
アメリカに住めば英語力が伸びるという訳ではないのですね。

裏を返せば、やる気さえあれば国内でもある程度の英語力を身につける事は可能です。 ただし、「聞く、喋る」という部分に重点を置いた勉強法を取らないと、いつまでたっても机上の学問で、 書面の上で理解する事だけで止まってしまいます。

英語を聞く事から始める

日本に居ながらにして簡単に始める英会話の勉強法は、「ヒアリング力をつける」事です。
ヒアリング力がつけば、相手が英語で何を言っているのか理解が出来ます。そうなって来ると、 よく使われる言い回し、基本的な文型などが自然と身に付いて行きます。

英会話には思った以上に型があって、その型がすんなり頭に入ってくれば喋る事も苦ではなくなってきます。
日本の英語教育で足りない部分がこの「聞く、喋る」という実践的な部分なので、 そこさえ頑張って自己学習すれば、意外に英語力がグンと伸びてきます。
まずはヒアリング力を付けましょう。ヒアリング/リスニングについてはこちらのページを参照して下さい。
私の英語力が伸び始めたのも、まずはヒアリング力がついて来てからです。 個人差もあると思いますが、ヒアリング力は「英語を聞き取る」環境を日頃作ってしまえば、意外にすんなりと伸ばす事が出来ます。

気づいたら、字幕無しで映画が見れるようになっていた、というのは夢のような話しではありません。